P1+P2=P(許容荷重)
ここで P1:静荷重による垂直土圧
P2:活荷重による垂直土圧
この条件からHを求め施工上の安全を考慮して最小土被りを次表に示します。
浸透管(Eシリーズ) (m)
支承条件は、自由支承中心角90度(LF=2.03)を使用しています。
*、**:安全率Fs=1.9の確保です。
***:安全率Fs=1.8の確保です。
この表の数値は、標準断面を用いた場合として設定しています。地盤は良質地盤とします。
支承条件は、自由支承中心角90度(LF=2.03)を使用しています。
管底に厚さ20cm以上の砂を敷きポラコンパイプの周囲の砂をよく水締めすると自由支承120度(LF=2.31)を用いることができます。
*:安全率Fs=1.9の確保です。
浸透側溝(EUシリーズ)
JISの道路用側溝と同様に道路に対して縦断方向での使用となります。T-20用です。
耐力計算は、荷重条件・基礎形状等によってさまざまに変化しますので設計毎に対応しています。